 
    
    ゼーベック効果(その2)
おっさんHobby
| ゼーベック効果(その2)
          スポンサーリンク 熱伝導の効率化
        前回はペルチェ素子(ゼーベック素子)をアルミ板で挟んで行ったので熱を十分に伝えることが出来なかったみたいだ。 発電量の測定
        使用したペルチェ素子は前回と同じ   容器の構造
        スチレンボードで作った容器の構造  
        厚さ5mmのポリスチレンボードを利用して小さな容器を作り中央にペルチェ素子を置き左右の容器に熱湯と氷水が入るようにした。 
          カラーボードとして売られていた。  
        スチレンボードは100円均一で450mm×840mm×5mmのものを売っていたので購入。 
        カッターナイフで切断  
        発泡スチロールと異なりナイフできれいに切断できる  
        熱湯と氷水の仕切り板  
        仕切りに使う部分を8cm×8cmに切り取り、その中央を素子の大きさにくり抜く。  
        素子のリード線はスチレンボードに縦に穴を開け通した。さらに横板、底板などを切り取る。 
        側面、底板などを切り抜く  
        完成した箱   
        氷水と熱湯を入れた   実験結果
        氷水を入れた後に熱湯を入れ、負荷を一切かけずに電圧を計ると約2Vあった。何十年も前のアナログのテスターなのでアバウトな値です。 
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