「いくつになっても」(2017/10/22)
今日も「スターリングエンジン」の話を書いてみる。

結論を言うと「又一つ小型の動く模型を作った。」で終わってしまう。

「ガソリンエンジン」の様な複雑な構造ではなく、空気の入った筒とピストンが2つ有るだけの物だが、一方を温めて温度差を作ってやれば動き出す。
少しの温度差で動くのでエコなエンジンとして注目されているようだ。


工場でそのまま捨てられていたボイラーなどの排熱を利用して発電を行い経費削減が出来るものとして数年前から良く紹介されている。

日本では女城主直虎の子孫井伊直弼さんの時代にスコットランドの牧師さんが発明したらしい。

原理は良くわからないが動く模型は比較的簡単に作ることが出来る。
今回は単純な構造が一目でわかるようにガラスで作りかけたが思わぬ失敗で出来上がった物は思惑と変わっていた。

YouTube動画と失敗談を載せているので興味のある方も、無い方も見てくださいね。

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