「徒然草」(2017/03/17)
先日も書いたが、友人から「ホームページは更新すべき。」と有りがたい助言をもらった。しかし、ずっと忙しい分けでもないのに実に難しい。

誰に気兼ねなく書きなぐれる、自分専用の日記でさえも、正月の決意が一月守られた事は、長い人生で一度もない。それにひきかえ嫁さんは、もう20年以上書き続けている、最近は英語で書いて、おっさんを馬鹿にしている。

「今日はアラブの王様から晩餐会の誘いが有ったが、味の素の羽つき餃子が食べたかったので、お断りした。」なんて見栄張君日記も書けない。

「おでんツンツン」や「コンビニ人間アイス」の様な馬鹿な事も書けない。

いや、おっさんは、御幼少のころ宿題の絵日記を汗だくになりながら、最後の1日で全部書きあげたんだ、才能は有るんだと、訳の分らない事を考えてウトウトしていると、「ゆめゆめ更新を怠るべからず。カッ!」と、更新大明神が現れる。



「つれづれなるままに、日くらしパソコンにむかひて、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく打ち込めば、あやしうこそものぐるほしけれ。」

けれど、おっさんに法師の様な才覚は無し。お後がよろしい様で

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