勘違い

今日5月2日は八十八夜だそうだ。
立春から数えて88日目をそう呼ぶそうである。

例年通り、昭和の日、憲法記念日、みどりの日、子供の日と祝日が集まる大型連休の谷間なので朝の通勤電車は少し空いていた。

おっさんは最近また一つ悩みが増えた。

招き猫と鯉のぼり

連休中は込むだろうと、先日、友人のおっさん七人で田舎の温泉に行った。

旅行先の温泉はJRの駅から路線バスで1時間弱かかるということなので最近頻尿になったおさんとしてはコーヒーや水分を控え、もちろん缶ビールなどはじっと我慢の子であった。

道中は山や畑が広がっているだけのところなので途中で降りれば、用を足しても誰もとがめはしないが次のバスが来るまで1時間以上待たなければならないのが辛い。

何とか無事に旅館に到着したが、温泉で温まった効能かビールなど大量に飲んだはずなのに、夜中も翌日も、すっかり治っていたのが不思議だった。

もちろん現在は元の木阿弥、ではなく元の頻尿にもどっている。

頻尿と言うか、おしめに関する面白い話がネットに載っていた。

ドラッグストアーに孫のおしめを買いに行ったおっさんが店員に「おしめはどこですか?」と尋ねると、「ご自身のですか?」と聞かれ「いや孫のです。」といった笑い話だ。

ドラッグストアーに行くと大人のおしめが沢山積み上げられている、男性用、女性用、男女共用があるので店員が尋ねたのだろう。

念のために書きますが、この笑い話に出てくるおっさんは私ではありません。

自分が頻尿になって初めて介護を必要としない人にも「大人のおしめ」が人気なのが分る気がする。