踏切自作 (5)

おっさんHobby

鉄 道 模 型
 遮 断 機

 今日は平成30年の最後の日です。ようやく希望通り年末までに列車を感知して遮断機を開閉させ警報音を鳴らす踏切模型が完成した。

電車模型は今まで興味が無かったので線路も電車もない踏切だけの殺風景な模型になった。

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踏切遮断機の模型動画

 ここまで作ると赤いランプが点滅する踏切警報灯もほしいので暇を見つけて既存部品の組み合わせで作るつもりだ。

遮断機のさお

遮断機のバーはぜゼムピンを伸ばして作った。 「竹串」や「つまようじ」では少し太すぎるのでゼムピンを伸ばして使い支柱はストローを使用した。実際の竿の長さが分からないので150分の一であればこのくらいだろうと作った。

黄色と黒のゼブラ模様は黄色のアクリルスプレーで塗った後に黒の油性マジックで縞々を書いた。スプレーは吹き付けてもはじいてしまうので少し固まってから塗りつけた。時間が無く急いでいたのでゼブラ模様の間隔が不ぞろいになっていて竿も少し曲がっているが色々試して最後にはもう少しきっちりしたものを作りたい。

細いステンレス線を使ってモーターと竿をつなぎ上下に動くようにした。まだまだ調整していくのでワイヤーは切らずに長いままにしている。

ステッピングモータの特性なのか少し発熱している。
触れないほどではないが結構熱が出ている。あまり熱くなるようであれば稼働しないときは電源を遮断するように変更するつもりだ。

一応単線で一方向に電車が走るものとしているが両方向に走らすためにはセンサーの数を倍にするか位置をどちらも踏切から離して単純に反応させるなど工夫が必要な気がする。複線に対応させるにはモータが動いている間はセンサーからの信号に反応しないのでモーターを少し回転させる毎に瞬間的に止めてセンサーからの割り込み信号を受けるように工夫が必要になるかもしれない。
もう少し詳しく書いていくつもりなので何かの参考にしていただけるのであればた訪ねて頂ければ幸いです。

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