2018年11月28日
本日は特にありません。
25日に海王星が「留」、26日に木星が「合」。27日に水星が「内合」と連続して惑星の行事が続きましたが今日は特にありません。
11月は「しし座流星群」がありましたが以前書いたように街中の照明が邪魔をして自宅からは見ることが出来ませんでした。
12月に入ると3大流星群の一つ「双子座流星群」が極大を迎えます。彗星のバラまいていったゴミの帯の中に地球が突入したときに起きるので、ゴミの帯の位置が分れば毎年いつ極大になるか計算できます。その時が12月14日2時頃と言われています。
今日も明け方近くに明るく輝く金星が昇ってきますが西の空を見るとまだ高い位置にお月様が明るく輝いています。そのお月様の少し先(西)の天頂近くに「双子座」のカストルとポルックスが輝いています。ポルックスは1等星でカストルは2等星です。
明け始めた空にひときわ輝く金星と、高く上がった月を見るとなにか神秘的な気持ちになりますが、金星に寄り添う「スピカ」の属する「おとめ座」の運勢とは何の関係もないと・・・おっさんは思います。「おとめ座」の方にラッキーなことがあったのはたまたまですよ。
木星と金星が近づいています。木星は12年かけて太陽を一周するので一年で1つずつ12星座を移動するおっとりとした惑星ですので、せっせと近づいていくのは金星の方です。
今日の木星は「さそり座」の「アンタレス」のそばです。金星が現在の「スピカ」から来年の1月中旬にかけて「アンタレス」に近づいていくことになります。ちなみに内惑星の公転周期は水星は約88日、金星は約225日です。ガンバレ金星