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マツモとメダカと金魚と白点病

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マツモとメダカと金魚と白点病

今、60センチ水槽で黒メダカを飼っている。

 マツモ

最近浮かべているマツモの先端が茶色くなってきた。底の砂利に差し込んであるカボンバとアナカリスは青々としている。

枯れ始めたのかと思い捨てようとしたが、一応ネットで調べてみた。

良く似た写真が有るわ有るわ、よく分らないがとりあえず、様子を見てみることにした

 金魚

実は、2か月前にはこの水槽に金魚が一匹だけ泳いでいた。

東日本大震災の揺れで大阪でも水槽の水がこぼれた。その時に既にいたから少なくても6年間は生きていた。

よくなついていて、食事の前にご飯粒を入れると飛びついて食べていた。

 白点病

たぶん白点病にかかっていたと思う。たぶん? ? ?

数か月前から急に飛び跳ねたり、すごい勢いで体を捻じ曲げながら泳ぐときが頻繁にあった。

水槽が狭いので思いきり泳ぎたいのかな、と思っていたが体に取り付いた病原虫が痒かったのかもしれない。

白点は確認できなかったが、かなり前に購入しほとんど使用していないグリーンFリキッドがあったので薬浴をしたが、もう弱って餌も食べなくなってからだったので遅かった。

早めに入れて薬浴すればよかったと後悔している。

 薬の効く機関と効かない期間

WEB上には白点病のことが詳しく書かれている。

どうやら魚に取り付くまでの間と魚から外に出て増殖する間だけ薬が効くらしい。魚の中でぬくぬく成長している間は薬は効かないらしい。

このサイクルを沢山の病原虫が繰り返している訳で、かなり長い間薬浴が必要と言うことだった。

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 メダカと水草

金魚は水草を食べるので時々買い足す必要があったが、メダカはその必要が無いので助かる。せっかく植えた水草を引っこ抜かれることもなくなった。

メダカは小さいが丈夫だ。

以前、余った水草をいっぱい放り込み冬の寒い間、外に出していたバケツに一匹だけメダカが紛れ込んでいたことがある。
春になって見つけたときには、水槽育ちと比べると、黒くなり一回り大きく育っていた。

前半はマツモの先端が茶色くなってきた事を書いたが、その後も変化なしだ。枯れもせず茶色いままで成長しているようだ。栄養不足か光量が足りないのか原因は分からないが心配はなさそうだ。

ほかの水草は新芽(先端)の緑が濃くなり確実に成長している。

 たまご

メダカがお腹に卵を付けていた。昔、飼っていたときは、もっと沢山つけていたがほんの数個だけつけている。

水草に絡まっていれば、別の入れ物に入れてやろうと思って探したが、水草が多すぎて何処にいるのかさっぱりわからない。

 50秒動画

50秒動画です。

 えさ

水草が増える一方なのでメダカは水草の中に入り込んで、めったに姿を見せない。

水槽に移した当初、金魚の餌を細かくつぶし与えていたが、目の前に落としても見向きもしなかった。
それでも元気に泳いでいて何を食べているのかわからなかった。最近は入れたエサも食べている。 水草に「もれなくついてくる貝」も、爆発的に増殖するわけでもなく5,6個が動き回っている。丁度よい掃除屋さんだ。

 

 稚魚が泳いでいる。

5mmほどの稚魚が水面近くにいた。別の容器に移そうと思ったが、素早い。時々、成魚に追いかけられているようだが、ここまで大きくなれば藻も生い茂っているので逃げ切ることもできるだろう。

水槽の水は減った分だけ追加しているが交換はしていない。
以前、金魚を飼っていた時は1週間に半分だけ水を入れ替えていたが、メダカの水槽になってからは、何カ月も入れ替えていないが顔を水面に近付けても少しも匂わない。

 少し大きくなる

成魚に時々追いかけられていたので、生き延びるか心配だったが、今日、みて見ると少し大きくなって元気に泳いでいた。

 突っつきあい

大きさは1cmはほど。小さいのに稚魚同士でもう突っつきあいをしている。



バケツに入れて外に置いておいた水草にきれいな白い花が咲いていた。

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